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コラム

いまこそバンクシー?~正体不明のアーティストが描く今の状況~

皆さん、バンクシーを知っていますか? 
イギリスを拠点とする、正体不明のア-ティストです。

世界のどこかの街で突然グラフィティ(落書き)を出現させたり、名だたる美術館に勝手に作品を陳列したり、無許可での芸術活動が多いことで知られています。神出鬼没、また公共物破壊行為ともみなされる、法律すれすれの大胆不敵さに加えて、政治・経済に対する風刺のきいた作風も大いに注目を集めていて、彼の作品は近年オークションで高値の一途をたどっています

世界がコロナウィルスと戦うようになってから、2つの作品が発表されました。

ひとつ目は、バンクシーの自宅らしきバスルームで、ネズミが元気に走り回る様子を描いたもの。「僕の在宅勤務を妻は嫌がっているようだ」というコメントつきで。

BANKSY https://www.bbc.com/news/uk-england-bristol-52306748

もうひとつは、イギリスのある病院に、絵画として飾られました。
ヒーローもののフィギュアで遊んでいる男の子が、赤十字マークの入った制服を着た看護師のフィギュアを掲げています。スパイダーマンなどかつての少年のヒーローが、バスケットに無造作に入れられているのも目に留まります。
BANKSY https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-52556544

 

私自身はとりたてて彼の作品のファンではなかったのですが、この2つの作品を見たときにはワクワクしました。美術館に行くことがままならない状況でも、こうしてアートとの出会いを持てることができるのは嬉しいことです。

何より、絵のメッセージが、まさに今の状況に即したものであったことです。

出勤しなくなった家族と一日中顔を突き合わせるとストレスだよね、とか、医療関係者への感謝の気持ちをよく代弁してくれた、とか、洋の東西を問わず多くの人が共感して、気持ちのつながりを感じられたのではないでしょうか。

 

外出をしなくなったことで、街の景色の小さな変化や人と会って刺激を受けることがなくなりました。さまざまな出会いが減った自粛生活で、思いがけない楽しい出会いとなり、心が弾みました。

 

次はどんな作品をみせてくれるのか、楽しみです。

K.I  コーディネーター

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