CJ Column

コラム

翻訳会社アレこれ~vol.8メニューいろいろ校正依頼その③~

先日の校正依頼その②で、外国人にちゃんと伝わる英語を○×でスピード判定したあとのつづきをお話しします。

依頼はあくまで校正なので、まずは校正結果と修正が必要な理由を文書で伝えたうえで、修正案をご提案する方向で作業を進めます。

ネイティブ校正だけで良いという場合、もしくは校正を依頼された英文が、どうにも使用できない場合は、依頼された英文にコメントを添えてお戻しし、英文として最低限通用するものを提示するか、はっきりと使用をお勧めしない旨をご回答します。

修正案も用意して欲しいとのオーダーがあれば、校正を依頼された原文を出来るだけ生かしながら、本来英語で伝えたかった意味合いに近づけるところから開始します。最小限の修正にとどめながらもお客様が意図されていた英文に近づけるよう、担当コーディネーターには指示をします。

お客様の立場からすると、コピーにせよコンセプトにせよ、そこにたどり着くまでには相応の時間、労力を使っているはずですし、既にお得意へ提案されているのかもしれません。予算にしても当然限られてくるでしょう。英単語のイメージの捉え方の間違いや文法上の間違いであれば、たとえ英語として80点であっても、お客様の事情を考えると、原案を活かすほうががきっと良い結果をもたらすことになると思うからです。

これが普通にネイティブライターに「もっとカッコイイ英文コピーが欲しいんだって」などとオーダーした日には、ライターは喜ぶでしょうが、違う次元の話になってしまいます。

大切なのは依頼の範囲を超えないこと
校正で儲けようなんて、はなから思っていません。

「校正の予算で結果コピー開発までしてしまった」
「頼んだのは校正なのに、コピー提案されてびっくりするような見積りが送られてきた」


そんなことのないように。限られた時間と予算でどこまでのものができるのか。
そのうえで、お客様にとっての最善策を探って行くのも校正の仕事ではないでしょうか。

K.H   プロデューサー

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