中国語・広東語の語呂合わせ~520はどんな意味?~
最近のニュースで、よく見かける数字「567」。
店が新型コロナウイルスの影響から顧客を引き付けるためのマーケティング方法の一つで、値段を567円にします。
こういう数字で言葉を表して、顧客に印象を残るようにするのは、日本の広告ではよく使う手段ですね。
また、ポケットベルがまだ流行っている時代には「ポケベル語」がありますね。
「4649=よろしく」「0840=おはよう」「0833=おやすみ」、外国人の私から見ると面白いと思います。そういえば、中国語・広東語にも、こんなような語呂合わせ数字があります。それでは、一緒にみてみましょう!
520=中国語:我愛你
>愛してるの意味です、中国や台湾をはじめ、広東語を主流に使う香港でもこの意味が広く認識されています。
1314=中国語:一生一世
>生涯、終生の意味です。いつも上の「520」と一緒に使います。
168=広東語:一路發
>ずっとお金持ちの意味です。「8」は広東語で「お金持ちになる」の意味があって、多数のお祝い場合で使われています。例えば、「18」は「必ずお金持ちになる」で意味で、「28」は「お金持ちになりやすい」の意味です。
9413=広東語:九死一生
>四字熟語、九死一生と同じ意味です。香港の映画でよく使う語呂合わせ数字です。
88=中国語・広東語:拜拜
>英語のByebyeの意味です。ネットで最もよく使われている語呂合わせ数字かもしれません。「886=バイバイ+語尾ろ」の変わったバージョンも存在しています。
以上、紹介した例以外にもまだたくさんあります。
もし中国語を勉強したら、ずっと分からなかった暗号を解釈できるかもしれませんね!