CJ Column

コラム

はるか彼方の国での出来事~文化のミスコミュニケーション~

文化のミスコミュニケーションとはどんなものだろうか?

遠く離れた国を訪れていたある旅行者が小さな店に入り、キャンディーを買おうと思い、その商品の名前を言って、カウンターにお金を置いた。
お店の人はキャンディーのすぐ横に立っていたが動かなかった。
そこで旅行者はにっこり微笑んで、キャンディーの名前を言い直して、それを指さした。
それでもお店の人は動かなかった。

旅行者はあきらめて、カウンターに置いたお金を取ろうとした。
するとそのお店の人はいらだったように素早くそのお金を取ったのだ。
あわてた旅行者は自分でキャンディーを取り、お釣りはもらわなかった。
店を出ると、なんとその店の人は叫び声をあげた。
かけつけた警察官が旅行者を警察署に連行し、理解できない言語で尋問を始めたのだ。

最終的には、旅行者の国の言語を話せる地元の住民が来て、彼にこう伝えた。
旅行者は現地の言語でplease(お願いします)と言わなかったという許しがたい罪を犯したというのだ。

 

文化のミスコミュニケーション、おそるべしだ。

J.M  アメリカ人コピーライター

コラム一覧に戻る

お問合せ

以下のフォームにご入力の上、送信ボタンをクリックしてください。

企業名 企業名を入力してください
お名前 [必須] お名前を入力してください
メールアドレス [必須] メールアドレスを入力してください
電話番号 電話番号を入力してください
お問い合せ内容 [必須] お問い合わせ内容を入力してください

個人情報保護方針

個人情報の取り扱いについて

個人情報の取り扱いについて同意してください

ログインをすると、
会員限定記事を全文お読みいただけます。

パスワードを忘れた方へ

  • ログインIDを入力してください。
  • ログインIDを正しく入力してください。
  • パスワードを入力してください。
  • パスワードを正しく入力してください。
  • ログインID、パスワードが間違っています。


ログイン実行中

ログイン完了!ページを再読込します。