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Webサイトを言語展開する場合、サブディレクトリ・サブドメイン、どちらがいいですか?
サブディレクトリとサブドメイン、双方ともに一長一短があります。
サブディレクトリ
メリット
- CMSを導入している場合は、構築がより簡便です。
- SEO対策としては、1FQDN(サブドメインとドメインを合わせた文字列)内の情報量が増えるため、情報量が豊富なサイトであると優位になりやすいです。
デメリット
- 1ドメイン内にページが混在するので、HTMLファイルレベルでしっかりと言語宣言を記述するなど、多少のケアが必要です。
サブドメイン
メリット
- 名刺などに記載することをイメージした場合、URLとしてすっきりするのは、サブドメインの方かと思われます。
- 特に大規模なサイトであれば、サブドメイン(あるいはドメイン)で分ける方が一般的です。
- 言語別に独立運営する場合は、運営がより簡便です。
デメリット
- SEO対策として、サブディレクトリに比べて、1FQDN内の情報量が減ります。
尚、SEO対策については、言語別に採点されるといったこともあるので、サブディレクトリのメリット、および、サブドメインのデメリットは、ともに気にする必要は無いレベルかと思われます。
貴社のお考え、状況に合わせて適切な提案をいたしますので、お気軽にご相談ください。