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FAQ

よくあるご質問

欧米向けサイトは英語で問題ないですか?

結論から申し上げると、「英語のみで一定のカバーは可能ですが、ターゲットとする国や地域、業種によっては現地語対応が強く推奨される」というのが現実的な答えです。
以下の様な場合は、英語だけではない展開が必要となるでしょう。

  • そもそも、貴社が現地に製品・サービス展開をしていて、現地語のパッケージで販売を行っている。
  • 企業間取引(BtoB)であり、相手先は国毎に言語をローカライズしている。
  • 競合製品・サービスを調査した結果、大半が言語をローカライズしている。

英語は確かに欧米圏で広く通じる国際言語ですが、すべてのユーザーが英語を第一言語として使用しているわけではありません。
現地の実態を見ることで、顧客側が何語を求めているかを鑑み、英語のみで十分かは検討されるべきです。

また、母語と英語に対するスタンスは、国によって大きく異なります。例えば、ドイツ・フランス・スペイン・イタリアなどの非英語圏の欧州諸国では、自国語を好む傾向が根強くあり、「自国語で情報が提供されていないと購買に至らない」という調査結果も良く見受けられます。

こうした現地の傾向から派生して考えると、SEO対策という面でも考慮が必要でしょう。検索キーワードそのものが、英語では無く母語が多く流通していることは想像に難くなく、英語だけの対応では、検索結果の上位には表示されないことも想像に難くありません。

以上のように、欧米向けサイトでも言語ローカライズは検討すべき視点は多々ありますが、すべての国と言語に対応するのはコスト的にも運用的にも大きな負担になります。
現実的なアプローチとしては、まずは英語版を軸に構成しつつ、重点地域には段階的に現地母語ページを展開することをおすすめします。

 

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