CJコラム

英語版Webサイトに使用するフォント事情(Googleフォント)

欧米(英語版)向けのWebサイト制作を主戦場としていると、どんなフォントを使うのが良いか?と言う話題がよくあります。

我々はGoogleフォントを使用することが多いです。と言っても、全部で1,000種類もあるので探すのも一苦労かと思います。今回は単純に利用率(閲覧数)が多いものを「Google Fonts Analytics」用いてまとめました。

 

1.Roboto
https://fonts.google.com/specimen/Roboto

Googleフォントの中でもとびぬけて閲覧数は多く、今や定番となっているフォントです。

2.Open Sans
https://fonts.google.com/specimen/Open+Sans

一部のGoogleのサイトや広告にも用いられてるようです。

3.Lato
https://fonts.google.com/specimen/Lato

メキシコや韓国での使用が高いようです。

4.Montserrat
https://fonts.google.com/specimen/Montserrat

ロシアやトルコ、ベトナム、ポーランドでの使用も高いようです。

5.Roboto Condensed
https://fonts.google.com/specimen/Roboto+Condensed

ロシアやトルコ、ベトナムでの使用率が高いようです。

 

※2022年10月31日時点での順位(Noto Sans JPは割愛しております)

 

お気づきの方も多いと思いますが、フォントはいずれもサンセルフ体でした。やはり文字の視認がしやすいのが好まれるようです。ただし、使用する箇所(例えばメインビジュアルなど)によってはセリフ体が適切な場合もあります。

 

※セリフ体やサンセリフ体については、こちらをお読みください。

 

Googleフォントだけでも1,000種類、インターネットに転がっているフォントも合わせると選択肢は無数になります。もちろん、デザインや掲載する内容によって、マッチしたフォントがあります。我々にお任せ頂ければ、ご提案を差し上げることが可能ですので、

お気軽にお問い合わせください。

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