翻訳会社アレこれ~Vol.23 英文コンペ100戦ほとんど負け無し!~
英文の品質を見たいとおっしゃるお客様やクライアント様に向けて、ほとんどの翻訳会社で行っているトライアル翻訳。
もちろんシトラスジャパンでも英文仕上がり200W以内なら、無料で受け付けています。
単に品質を見たいだけのお客様も多くいらっしゃるのですが、そのほとんどが翻訳を提出した後にお礼だけいただいて終わってしまったような気がします。
一方で本気でトライアルを依頼されるお客様ですと、トライアルに向けての目的や方針がハッキリしていて、指定してくる原稿の内容も違ってきますので、何をもってトライアルの合否を決定されるのか、その判断基準や能力を持ち合わせていらっしゃる、そんなトライアルのご依頼であれば普段以上にネイティブライターの力も入ります。
他社との競合トライアルの場合だと、わたしの記憶する限りで、当社の英文は「100戦ほとんど負けなし!」
案外覚えていないだけと言われるかも知れません。だから「ほとんど」ではありますが、正直あまり負けたという記憶がなく、はっきり言って、英文コピートライアルは強いと言い切れる自信があります。
英文でのトライアルや競合コンペに強いというのは、何も今に始まったわけではなく、当社は広告代理店のお客様とは海外向けの販促ツール制作のコンペに英文制作のパートナーとして参加し、多くの案件獲得のお手伝いをして来た実績があります。
過去に大きな競合プレゼンで、数社の競合先の中から、2社が残り再プレゼン、その後さらに最終の再々プレゼンまで行った過酷な作業にお付き合いしたことがありました。
ここまで来ると、代理店側としても、引くに引けない、意地でも負けられない、執念の固まりとなって、当時のSCDをはじめCD、AD、デザインスタッフは連日の作業で人相が変わるくらい憔悴しきっていました。。少しでもお役に立つべく、当社のライターもプレゼンに同行し、直接英文でスピーチやコピーの解説をするなど、惜しまず協力させていただきました。その甲斐もあってか、案件を獲得の一報を聞いたときには、まさに欣喜雀躍、思わずスタッフと抱き合って喜びを分かちあったものでした。でもあとで聞いた話では、なんとプレゼンで予算を使い過ぎて、案件の規模が縮小してしまったのだとか、、手放しで喜べないオチとなってしまったようでした。
近年はそんなに大きなプレゼン自体が減ってしまったのか、当社にお声がかからないだけなのか、、スーツにネクタイ姿で颯爽とプレゼンに望んだのはいつのことだったでしょう。
何かにつけ予算ありきのご相談が多くて、どこも厳しい思いをされているのかもしれませんが、せっかく英文のコンペでは「100戦ほとんど負け無し!」で自信満々なのに、せっかく(病みあがりで)スリムになった今なら昔のスーツも着れる自信満々なのに、出番が減ってしまって、ちょっと燻っている私どもへ、是非是非、心よりコンペ参加のご依頼をお待ちしております!
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