どんどん寒くなって、お出かけしたくなくなる時期になってきましたね。
こんな寒い時期は、やはり家で映画を観るのが最適です!前回は5部香港映画を紹介しましたが、今回は残りの5部をご紹介します。
1)誰がための日々(一念無明)/2017年
https://movies.yahoo.co.jp/movie/366340/
近年の話題作、重い雰囲気の中、香港社会問題を巡った話です。主役の一つのエリック・ツァンは香港電影金像奨の最優秀主演男優賞や台湾代表的な金馬奨の最優秀助演男優賞を受賞したことあり、香港昔のコメディー映画も多数出演したことあります。
2)私たちが飛べる日(哪一天我們會飛)/2015年
https://en.wikipedia.org/wiki/She_Remembers,_He_Forgets
皆さま、子供頃の夢は実現しましたか?それともすでに諦めましたか?大人の葛藤についてと初心を取り戻す話です。力をもらえるかもしれません。
3)花様年華(花樣年華)/2001年
https://movies.yahoo.co.jp/movie/233751/
恋する惑星のウォン・カーウァイ監督の作品です。舞台は60年代の香港で、昔の香港を感じられる作品です。雰囲気はとてもユニークで、深い印象を残ります。この作品でもとても有名で、各映画祭で多数受賞しました。
4)チャウ・シンチーの熱血弁護士(審死官)/1992年
https://en.wikipedia.org/wiki/Justice,_My_Foot!
香港で有名なコメディアンのチャウ・シンチーが主演の映画です。チャウ・シンチーは中華圏でとても人気で、彼の作品中の名言はいつも「meme」(ミーム)としてネットで使われていて、テレビで再放送することもとても多いです。こちらは彼の作品中の一ついい評価をもらう作品です。
5)男たちの挽歌(英雄本色)/1987年
https://movies.yahoo.co.jp/movie/3694/
ジョン・ウー監督の代表作です。主演のチョウ・ユンファがこの映画で大きな人気を得て、香港代表的な俳優になりました。香港電影金像奨最優秀作品賞・最優秀主演男優賞台湾の金馬奨最優秀監督賞を受賞し、アジア各地で大ヒットしました。インド・韓国でもこの作品をリメイクしたことがあります。
以上、2回に分けて香港映画のお勧めをご紹介してきましたが、気になる映画はありましたか?
ぜひ映画を通じて、広東語に触れてみてくださいね。