このたびは星の数ほどある翻訳会社の中から、シトラスジャパンのサイトにご訪問くださりありがとうございます。
近年は政府の訪日キャンペーン施策の後押しなどもあり、外国人観光客の増加に伴うインバウンドの翻訳需要活況のなか、本当にたくさんの翻訳会社が見受けられるようになりました。
先ほど「星の数」と言いましたが、私が入社した1980年代半ばのころは、従業員数10名未満の広告制作会社がこれにあたり、
その後、コンビニエンスストア、歯科医院と移り変わり、いまや次の担い手として翻訳会社がこれに代わって台頭してきているんじゃないか?
と、そう勝手に思っている今日この頃です。
そこでこのコラムでは、これから翻訳や翻訳会社と関わることになってしまった方に向けて、翻訳会社の選び方やら付き合い方、ウラ噺など、
翻訳会社のホームページには載っていない「アレこれ」を私なりに、ちょっとシニカルに書いてみたいと思っています。
で、私のコラム第1回は「当社、シトラスジャパンについて。」
現在は、多言語Web制作も行っていますが、もともと当社は広告制作の一環として英文コピー、多言語を扱っていました。
だから本当は、広告制作会社で英語を中心とした多言語案件に知見が深く、ことに英文は「訳す」というよりは「書く」傾向にあり、
そっちのほうが正直得意です。
お客様の多くは広告代理店様でそのほとんどが顧客・リピーター様です。(Web制作では直接取引も多くあります)
もちろん一見様も歓迎なのですが、残念ながら個人のお客様は特別のご紹介でもない限りお仕事をお受けしておりません。(ごめんなさい)
お客様の欲しいものは解りやすくシンプルです。
一番は多言語に対する「品質と信頼」あとは納期やコーディネーションの「対応力」です。
これは代理店様にとっては大切なクライアント様との信頼関係を維持するために最も重要なことです。
私たちは長年のお付き合いでそのことを良く承知しています。
長年、そう、そんなことを実は30年以上もやっているんです。当社については折に触れまた語ってまいりますが、
「知るヒトぞ知る、ありそうでない、英文コピーが得意なシトラスジャパン」って、
良かったらぜひ、覚えておいてくださいませ。