前回は、ChatGPTに企業に必要なサステナビリティページを聞いてみたのですが、ググるよりも早く、必要かつ的確そうな情報を入手できるし、最終的に我々人間が判断するようにしたら、業務で使用できるのでは?と思いませんでしたか?
結論から申し上げますと、現段階では止めましょう!
大きな要因として、送信されたデータは学習目的でサービス元が使用するため、
その結果が、他の人に表示される可能性があるからです。Google検索やDeepLなどにも言えることではあります。
表示されないとしても、外部に流出するとまずい情報を送っていることには変わりないので注意が必要です。
第三者のサービスを使うということは、上記のようなことも考えられると覚えてください。
ちなみにOpenAIは2023年3月24日に「一部のユーザーが別のアクティブなユーザーのチャット履歴からタイトルを表示できるバグが発生」したため、同月20日に停止したことを発表しております。具体的な内容については、OpenAIのニュース記事から確認してください。
サービスとしても立ち上がったばかりではあるので、今後の動きも注視していきたいですね。