CJコラム

格安スマホがもたらす恩恵と通信環境の変化~ページ表示速度について~後編

前編では、格安スマホのユーザー数に触れてまいりました。
後編では、ユーザー数が増えた際に起こる事象の一例を紹介いたします。

 

そもそも、格安スマホと言うのは、MVNOが他社から携帯電話回線などの無線通信インフラを借り受け、サービス提供しております。
道路でよく例えられるのですが、大手キャリアは自分達で通信帯域という大きな道路を持っており、利用者が多くてもそこに余裕があるので早い通信速度を維持できます。また、利用者が増えれば、自分たちで道幅を増やす工事をすることができます。しかし、それでも急激に利用者が増えると道路が混雑し、通信速度が遅くなる場合もあります。

 

MVNOはその道路の一部を借りているので、道幅自体が大手キャリアより狭く、安価な料金で沢山の人を集めるので、どうしても狭くなってしまいます。
なので、大手キャリアと比べると通信速度という点では劣っているのが実情です。
※もちろん、各MVNOは施策を講じているので、大手キャリアより著しく劣っていると言うわけではありません。

 

と、言うような前提を踏まえて考えると、格安スマホユーザーはWebサイトを閲覧するのにも時間がかかるということです。
※閲覧する時間=ページが表示される時間
また、Google は「スマートフォンユーザーは読み込みに3秒以上かかると、53%が離脱する」という数字を挙げております。

 

これらが意味することは、もうお分かりですよね。


どんなに良質なコンテンツが掲載されていても、画質の良い画像や動画などがWebサイト上に掲載されていても、ページを表示するのに時間がかかるようであれば、ユーザーは閲覧することなく離脱する可能性が高いということです。ですので、そろそろWebサイト全体の構造について、見直すタイミングが近いかもしれません。具体的な方法については、当社までお気軽にお問合せください

 

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