https://citrusjapan.co.jp/column/faq
FAQ

よくあるご質問

機械翻訳での多言語Webサイト展開は駄目ですか?

この質問をされると言うことは、『機械翻訳だと品質的な面が微妙という話は聞くけれども、ただ、翻訳に予算はそれほど割けないから、機械翻訳でも上手くいく方法は無いだろうか。』というお悩みをお持ちなのではないかと、推察いたします。

当社はライター翻訳者を抱える立場ではありますが、一概に駄目とは言えません。当社提案でも機械翻訳を、与件や状況に合わせて組み込むことも当然あります。

目的と用途によっては、機械翻訳(AI翻訳)を活用した多言語展開は十分に有効な選択肢となり得ます。特に、限られた予算内で複数言語に対応したいというケースでは、コストパフォーマンスの高い手段として有力な選択肢となるでしょう。
近年のAI翻訳技術は著しく進化しており、構文や文法の精度は非常に高く、ビジネス用途にも一部対応できるレベルに達しています。
また、他のツールとの連携展開(例えばCMSなど)が容易ある点は、見過ごすことは出来ません。

ただし、いくつかの前提条件をクリアする必要があります。例えば、誤訳や、文脈を無視した表現が含まれていないかを確認する「ネイティブチェック」や、専門用語の整合性を取る「用語統一」は、仕上がり精度を高めるためには不可欠になりますし、特に企業のブランド表現、情緒的な表現、技術的な説明など、機械翻訳ではまだ未熟と言える分野は多々あります。

そのため、機械翻訳で多言語展開をされる場合は、まず、「機械翻訳が苦手と考えられるであろう文章の置き換えや削除」を行い、「リリース後、アクセス状況や市場の反応を見て、必要な言語はプロ翻訳に切り替える」という段階的な運用をすることも現実的な戦略の一つです。

私たちは、お客様のご予算・運用体制に合わせて、機械翻訳と人手翻訳を柔軟に組み合わせたハイブリッドなご提案も可能です。ご不安があれば、まずは小規模なページからの導入も可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

 

-->

ログインをすると、
会員限定記事を全文お読みいただけます。

パスワードを忘れた方へ

  • ログインIDを入力してください。
  • ログインIDを正しく入力してください。
  • パスワードを入力してください。
  • パスワードを正しく入力してください。
  • ログインID、パスワードが間違っています。


ログイン実行中

ログイン完了!ページを再読込します。