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DTP用の翻訳の特殊な点、気をつける点は何ですか?
DTP用翻訳(パンフレット、マニュアル、カタログなど)では、限られた紙面のスペースに収まることが重要要件の一つです。
そのため、翻訳者はあらかじめ「レイアウトに入る文字量」に配慮しつつ、簡潔で明瞭な文章を心がけます。
特に、日本語から英語や、英語からドイツ語やフランス語など、翻訳時に文字数が増える言語では、文の長さのコントロールが欠かせません。
また、DTPでは改行位置やフォントによって意味が変わってしまう言語もあり、DTP用の翻訳では「テキストがどの位置で折り返されるか」「表や図に収まりやすい表現」も考慮されます。つまり、翻訳の目的に応じたスタイルと構成が不可欠なのです。当社では媒体に応じて専門の翻訳者・編集者が対応し、正確で読みやすい翻訳をご提供しています。
ほぼ創業時から40年以上も手がけている分野ですので、当社に全てお任せ下さい。