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どの言語のWebサイトにまずは着手すべきですか?
対応する言語は、ターゲットとする市場やユーザー層に基づいて選定するのが基本です。
一般的には、国際共通語である英語をはじめ、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語などが選ばれることが多いです。
欧米圏、中華圏、その他アジア圏というブロック分けし、欧米圏を英語、中華圏を中国語(簡体字・繁体字)、その他アジア圏は、主要国言語(英語よりもローカル言語が強い、タイ語、ベトナム語、タミル語、ベンガル語など、具体的なターゲット地域のローカル言語)を選択するという方針が採られることも多いです。
さらに絞って一つだけ挙げるとすれば、やはり、英語になるでしょう。
ただし、根本的に言語選択において重要な事は、貴社の展開地域、商品・サービスに興味を持つ可能性が高い地域を定め、そこのローカル言語を重視して決めることも重要です。
人口が多いからといった漠然とした理由で言語を選択することは避けた方が良いでしょう。