Webサイトが古くなっていますが、全面リニューアルすべきか、部分的な改修で済むか判断できません。どうすればいいですか？
ご安心ください。まずは現在のWebサイトの状況を調査し、目的や予算、今後の運用体制などを踏まえて、最適な方針をご提案します。
Webサイトを立ち上げてからかなりの時間が経ったからといって、必ずしも全面リニューアルが必要とは限りません。
Webサイトが存在していた期間、様々な訪問者がいて、その方々に今のデザインや色のイメージに親しみがあると思われているのであれば、リニューアルにより新たなファンを獲得する一方で、こうした既存のファンが去っていく可能性もあるためです。
Webサイトのリニューアルが必要かどうかは、見た目の古さだけではなく、「技術的な劣化」「使い勝手（ユーザビリティ）」「モバイル対応状況」「検索エンジン最適化（SEO）」など、いくつかの要素から総合的に判断する必要があります。また、運用目的（集客、採用、ブランディング、問い合わせ獲得など）によっても対応方針は変わってきます。
たとえば、「スマホ対応がされていない」「更新ができず止まっている」「表示スピードが極端に遅い」「古いCMSでセキュリティ面が不安」といった場合は、全面的なリニューアルが必要なケースが多いです。
一方で、「一部のページだけ改善したい」「デザインは気に入っているが、機能を強化したい」「更新性だけ高めたい」という場合には、段階的な改修で十分効果が出るケースもあります。
当社では、リニューアルを無理におすすめすることはありません。むしろ、予算を抑えつつ必要な部分だけ刷新する方法（例：トップページのみ改修、レスポンシブ化だけ実施、CMS導入のみ先行対応など）もご提案可能です。
まずはヒアリングを行い、現状のサイト構成や運用体制、目指すゴールを共有いただければ、「改修 or リニューアル」どちらが合理的かを明確にしたうえで、お見積とスケジュールをご提示します。
お気軽にご相談ください。
