CJコラム

目に見えないけど無視できない、SEOに必要なもの

Webサイトをお持ちの方、メタタグはどのように設定されているでしょうか?
メタタグとは、Webページの情報を検索エンジンやブラウザへと伝える役目をもったタグのことです。
間違った記載をすると、検索結果にサイトが表示されなくなったり、モバイル端末でページが綺麗に表示されなくなることも有り得ます。
メタタグには、検索エンジンの動作を制御するタグ、検索結果の表示内容を制御するタグ、モバイル端末での表示方法を制御するタグなど、伝える情報によっていくつもの種類が存在します。

 

メタタグで特に有名なものに「メタディスクリプション」と「メタキーワード」があります。

 

メタディスクリプションでは、ページの概要を表すテキスト情報を伝えることができます。
こちらに記載した情報は、Googleで検索した場合の説明文として掲載される場合があります。

的確な説明を書くことで、その情報を求めている人がアクセスしやすくなることが期待できるでしょう。
メタキーワードは、そのページがどのようなキーワードで検索されるかを設定できました。
これは検索エンジンの精度が低かった頃、ページ内容から重要な単語を拾い上げることができなかったため必要とされたメタタグで、現在のGoogleでは対応されていません。主要な検索エンジンは、メタキーワードを完全に無視するため、すでに記載されているものを消さなくても問題はありませんが、新たにキーワードを考えて追加する意味はまったくありません。2018年9月時点で、Googleは10種類のメタタグに対応しており、「Googleがサポートしているメタタグ」にすべて掲載されています。

 

デザインも大切ですが、直接は目に見えないところにもSEOにとって重要な設定があります。
廃止されたものや追加されるものなど、時代によって変化するため、現在必要なタグを過不足なく設定することが大切です。どのように設定するべきか判断がつかないときは、是非シトラスジャパンにご相談ください

 

 

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