Webサイトやカタログの制作で英語版が必要となった場合、翻訳会社におまかせで依頼していませんか?
機械翻訳が進化していてアプリを介して翻訳や通訳ができてしまいます。
すでに利用しているという人もいるのではないでしょうか。この機械翻訳を上手に利用しない手はないのでは?
そうした考えにピッタリな方法が、ポストエディティングです。
難しい翻訳は機械におまかせして、自分好みに合わせて文章を仕上げていくというものです。
人の手が加わるので、機械だけに頼った可笑しな文章にもならず、かつコストも抑えられるので、一石二鳥といってもいいかもしれません。
「どれだけ楽になるの?」と誰しもが思うとおり、近い将来、翻訳は英語ができるスゴイ人だけの特技や能力ではなく、ガジェットを介して意識せずにできてしまうことでしょう。楽になったことすら感じず、無意識で翻訳されると言われています。
機械翻訳もネットで検索してみれば一目瞭然なとおり、様々なものが世の中に出回っています。
TOEIC900点台の人と同等というものも中にはあり、使い方によっては専門の翻訳会社へ依頼するのと遜色ない英語が期待できそうです。
グーグル翻訳もかなり精度が上がってきていると聞きます。
多くの人が使いAIが学習し言葉としてコミュニケーションができるレベルであれば英語の壁は大きな問題ではなくなっていくのではないでしょうか。
むしろ、今までは難しかった英語から日本語の翻訳を機械にお願いし、自分は母国語の日本語の力を磨くことで、より自然できれいな言葉を作っていけることでしょう。
さあ、外国語コンプレックスを捨てて母国語に磨きをかけてみてはいかがでしょうか。
ポストエディティングで翻訳家の「翻訳」を追い越してやりましょう。