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コラム

翻訳会社アレこれ~Vol.6 メニューいろいろ校正依頼その①~

翻訳やコピーの依頼ほどではありませんが、よく頼まれるものに「校正」の依頼があります。

「校正」と一口に言っても実はいろいろあって、
何を校正して欲しいのか?
どうして校正を依頼するのか?
その理由や目的によって、作業の内容や作業者が大きく違ってきます。

例えば、日本語から翻訳された英語が原文通り、ちゃんと正しく翻訳されているかを確認したいのでしたら「対訳校正」となりますので、校正者は原文を正しく理解することができるバイリンガルの日本人となります。英文和訳の場合も同様です。主なチェックのポイントは原稿のとおり訳されているか、誤訳や意味を取り違えた意訳、訳漏れ、文法やスペルミスがないかを見て行きます。

これとは別に、翻訳された英文が本当に英語として大丈夫なのか、外国人にちゃんと伝わる英語なのかを確認したいのでしたら「ネイティブ校正」となりますので、英語圏ネイティブが校正者ということになります。この場合だと、「対訳校正」はある程度済ませたものとの前提で、原文から校正するわけではないので、英語として間違いや不自然な表現がなければ、OKとなるわけです。

でも知っておいていただきたいのは、ライターも完璧ではなく、翻訳としての間違いや、地名や商品やサービス名称など固有名詞など、ローマ字で表記されていても、英語とは限らない単語などは、ネイティブが故に間違いに気づかないこともあるのです。
さらに「ネイティブ校正」の場合だと、その労力と工数は、依頼された英文の品質に依存しますので、極端に品質が悪くて校正では到底直しきれない場合、原文からの訳し直しをお勧めすることも少なくはありません。。

よくある例としては、お得意様から支給された英文を「ネイティブ校正」の依頼でお預かりしたものの、どうにも要領を得ない英文なので原文を取り寄せたところ、そもそも翻訳からして問題があったとか、他社で訳したものをお得意様へ提出したものにクレームがついてやり直しになったとか、翻訳する予算がないので校正で済まそうとしたとか。。。etc.

 

当社へのご依頼の多くが「ネイティブ校正」なのですが、一見単純そうで、皆さん。
実は複雑な事情を抱えていたり、翻訳よりも手間がかかって神経も使うのが「校正」のご依頼なのです。

K.H  プロデューサー

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