ユーザビリティ
外国人ユーザーにとってのわかりやすさとは?
日本人が嗜好する「丁寧」で「細やか」で「段階的」な展開は、英語圏のユーザーにとっては、「過度」で「説明的」と捉えられることが多くあります。この感覚の違いを理解しないままに日本語Webサイトと同じデザインで英語Webサイトを構築すると、コンバージョンできないWebサイトになってしまいます。 当社では、日本人と外国人ユーザーとの感覚の違いを踏まえ、最小限のロジックで目的の情報に辿り着けるような導線設計を行います。離脱率を軽減しコンバージョンをアップさせるため、外国人ユーザー視点でWebサイト構築できることが当社の強みです。
ネイティブ視点の情報設計プロセス
情報設計はプロセスを大きく3つに分けると分析、企画、設計となります。つまり、設計するための情報を集める工程、それらを組み合わせる工程、そしてそれらをサイトマップの形に落とし込む工程です。
- 情報を漏れなく集め、
分析 - 新規のサイトか既存サイトの更新かに関わらず、お客様から提供される情報は非常に多くかつ貴重なものですが、そこにはユーザー視点で見た場合にお客様が意識されていない情報もあります。効果的な英語サイトを作成するために、経験豊かなプロデューサーやWebディレクターがヒアリングを行うことで、必要な情報を漏れなく集め分析を行います。
- ネイティブの感性に訴える
企画 - 分析の工程で集まった膨大な情報を使い、その最適な組み合わせを探ります。分析から出てきたターゲット像に対し、どのようなアプローチを行えば、目的をもっとも効率的に達成できるのか、当社ネイティブの感性をフルに活かしたシミュレーションを行い、そこから生まれた企画をWebディレクターと共に検証を重ねます。
- 最短ルートを担保した
サイトマップの作成 - 設計の工程では、それまでにすでにまとめられた情報をサイトマップと言う完成形に落とし込んでいきます。ネイティブの考えるロジックとWebエキスパートの経験を活かし、コンバージョンへの導線を最適化する情報設計を行います。