CJコラム

商品を購入する際「ハズレ」を回避するためのルーティン~前編~

商品を購入する際、口コミサイトを見たり、物であれば実際にお店で手に取ったりなど、それぞれ何かしら下調べをされる方も多いのではないでしょうか。口コミがいいから期待したら、実際は残念だった‥という経験をされた方もいるかと思います。

今回は、筆者である私個人の商品(サービス)を購入する際のルーティンをご紹介します。
一昔前までは、購入してみないと、アタリかハズレかわからなかったかのですが、今では、購入者のレビューを確認できるので、本当に便利です。しかも、文章によるレビューはもちろんのこと、動画でのレビューもあったりします。まあ、情報過多なのは否めないですが、私は比較検討する作業自体は嫌いではなく、むしろ有難いと感じています。

基本的に私の判断基準としては「アタリ」を引き当てるのではなく、「ハズレ」を回避するためのルーティンです。
こういう考えもあるんだなあという感覚で、最後までお付き合いください。
では早速!

まず、「公式の情報」を入手することから始めます。
気になっている商品(サービス)がある場合、その商品(サービス)を制作(提供)している企業の公式ページへ移動します。(キャンペーンページ、企業の商品紹介ページなのか問わず)
そこでは主に、下記6点を中心に確認しています。
・コンセプト
・機能群
・費用
・販売場所
・生産国
・ページ全体のテイスト(職業病ですね)

次に、他社で制作(提供)している類似商品(サービス)の有無を確認します。
「商品名 類似」や「カテゴリ名(商品の属する) おすすめ」というように、至極一般的な検索ワードを打ち込みます。
そうすると「○○ランキング~ブログ~」や「ECサイトの売り上げランキング」ページが検索結果に表示されるので、そこからいくつかピックアップして、前述した行動を再度行います。ちなみにこのタイミングで、元々気になっていた商品の順位なんかを横目で確認しております。(笑)

この段階では、レビュー等の第三者の評価は読まないようにしています。
というのも、プラスでもマイナスでもその印象によって当該商品の評価を正しく判断できなくなってしまう可能性があるからです。(意識しないようにするなんて、不可能に近いので…)

 

冒頭での話(購入者のレビュー、文章によるレビュー、動画でのレビューなど、比較検討できるので有難い)はなんだったのだ…となりますが、後編でその辺りを解明します!お楽しみに。

 

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