CJ Column

コラム

翻訳会社アレこれ~vol.10コーディネーションのチカラ②~

コーディネーションが翻訳業務に大きく影響を及ぼすものとして、まずコピーコーディネーションとしての役割があります。

ネイティブコピーライターに翻訳した英文をトスしながら、英語圏で自然に通用するコピー表現に仕上げてもらう、またはキャッチーなコピーを作成してもらうわけです。もちろんネイティブライターの裁量もあるのですが、特にキャッチコピーの開発などには、コーディネーターのコピーディレクターとしての裁量がモノを言う場合があります。

ネイティブライターから、どうも要領を得ないコピーしか仕上がってこない、なんとなく的外れで、どこかで見たような、コレ!と言ったコピーが出てこない。。。そんなときは、ライターにとっては腑に落ちない、英語圏ネイティブと日本人では使用する言葉の意図するものとイメージが違うなど、原稿に問題があったり、文化の違いから原稿通りの言い方が出来ないなど、さまざまな原因が潜んでいます。

たとえば、
ひと昔前のよくあるNG原稿。発売周年キャンペーンで「皆様とおかげさまで○○年」⇒自分たちの努力はないの?
企業のスローガンに多い「未来の○○○を創造する」⇒そんなこと神様しか出来ない?

言われてみれば「ごもっとも」ですが、日本人からすると揚げ足を取られたような、わざわざ間違い探しをされたような、捻くれた意見ともとられかねません。これが広告業界でなければ、「原文通りに翻訳して終わり」となるかもしれません。それを欧州の翻訳会社に英語して欧州言語への展開を依頼すれば、ほぼ80%の確立で「そのまま訳して終わり」、納品日まで何の問い合わせもなく、翻訳者の訳したものを他の翻訳者がチェックして翻訳として間違いがなければ完了なとなります。

こんなとき、英語圏ネイティブの視点で、言い方やアプローチを変えて、最終的に伝えたいことを、コピーライターからアイデアを引き出す能力、そして論理的で充分な説明をする能力、そのうえでお客様も納得していだだける、ベストなコピーを提供するための、コピーコーディネーションの力(チカラ)がモノを言うのです。


日本語の文章にはない複雑な、「そのココロ」を英語圏の人々に通じる上質なコピーにするためには、プロのコピーコーディネーターの存在が必要不可欠なのです。

K.H   プロデューサー

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