巷ではやりのChatGPTをご存知でしょうか?
たった5日で100万人のユーザーを獲得した対話型のAIチャットボットで、質問に対して人間が自然と感じる回答の生成ができるのが特徴です。ただし、一見自然に見えるけど、事実とは異なる回答を生成することもあるので、取り扱いに注意は必要です。
※データが蓄積してくれば、そんなこともなくなりそうですよね。
今回は、表題の通り以下について質問してみました。
- 日本企業にとって必要なサスティナビリティページの構成を教えてください。
回答がこちらです。
日本企業が持つべきサスティナビリティページの構成は、以下のような要素が含まれることが一般的です。
企業の持続可能性に関するビジョン・戦略
企業が持つべきビジョンや目標、それに向けた戦略を明確に示すことで、持続可能性への取り組みの方向性を示すことができます。
持続可能性に関する取り組みと成果
企業がどのような取り組みを行っているか、それによってどのような成果を出しているかを示すことが大切です。例えば、環境保全、社会貢献活動、人権尊重、グリーンITなどの項目について、取り組み内容や成果を具体的に紹介しましょう。
リスクマネジメント
企業が抱えるリスクについて、どのように対処しているかを示すことが重要です。例えば、気候変動、人権問題、サプライチェーンリスクなどのリスクについて、対策や予防策を紹介しましょう。
ステークホルダーとの関係性
企業のステークホルダー(利害関係者)との関係性について、どのような取り組みを行っているかを示すことが大切です。例えば、顧客への情報提供、従業員の育成・福利厚生、サプライヤーとの協力関係、地域社会への貢献などの項目について、具体的な取り組みを紹介しましょう。
報告と評価
企業の持続可能性に関する報告や評価についても、ページに掲載しましょう。例えば、サステナビリティレポート、ESG評価結果、認証取得状況などを紹介することができます。
以上のような要素を含むサスティナビリティページを作成することで、企業の持続可能性に対する取り組みをアピールし、ステークホルダーとの信頼関係を築くことができます。
ちなみに英語での質問の方が、精度が高いということらしいのですが、今回の質問については日本語、英語どちらも大差がありませんでしたので割愛させていただきました。
こちらの回答について、どう思いますか?Googleで検索すると関係の無いものもヒットするので圧倒的に使い勝手が良いですよね。。
以下は蛇足ですが、対話のような形で面白半分に質問をしてみました。
- 企業は本当にサスティナビリティページを用意する必要があると思う?
- ステークホルダーや顧客に対して信頼性を高めることによって、企業は何が得られるの?
- 顧客や投資家は、どのくらいの割合で自分たちの消費が環境に与える影響や人権侵害などの問題について考えていると思いますか?データに基づいて回答してください。
このツールの台頭によって色んなサービスが生まれて無くなりそうですね。。。