B to B、B to C、C to C・・・
これらの用語、マーケティングに携わる方ならよくご存じかもしれません。
ビジネスの売り手と買い手の関係性を示すときに使われています。
Business to Business 法人向けの製品・サービス
Business to Consumer 消費者向けの製品・サービス
Consumer to Consumer フリーマーケットなど消費者同士で売買される製品・サービス
これを英語にするとどうなると思いますか?
答えはB2B、B2C、C2Cです。
あれ、toが数字の2になっているけど、これって正しいの?と思われたかもしれません。
確かに、toを数字の2に置き換えることは、若いアーティストの曲名や歌詞、文字数制限のあるSNSの投稿文などでよく見かけます。
U2 (You, too.) あなたもね。
HB2U (Happy birthday to you) 誕生日おめでとう。
なんとなく、若者の使うカジュアルな話し言葉をイメージさせます。
なので、私も最初はB2Bを見たときにずいぶんカジュアルだと思ったものですが、英語ネイティブによると、この用語に関してはフォーマルなビジネスの場でも使われているそうです。
そのネイティブは、日本ではなぜかB to Bを使う人が多いようだと言っていました。
やはりカジュアルさが気になる人が多かったのかもしれません。
でも、皆さん、これからは心おきなくB2Bを使いましょう。
豆知識として、皆さんのお役に立てればうれしいです。