CJコラム

【中小企業向け】セキュリティ管理って何をすればいいの?最低限知っておくべきリスクと対策

こんにちは。WebディレクターのNです。

唐突ですが、社内IT担当者のみなさま、貴社のホームページのセキュリティ対策は万全でしょうか?
「具体的なセキュリティ管理が難しい」「専門知識が必要で、つい後回しにしてしまう」といった声は少なくありません。
しかし、セキュリティ事故が発生した場合、企業の信頼失墜やホームページ復旧のために、計り知れないコストが発生する可能性があります。

そこで今回は、特に中小企業のIT担当者が最低限把握しておくべき、ホームページのセキュリティリスクとその対策について解説してみたいと思います。

目次
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1. 中小企業が狙われる?! 3つの理由
2.最低限押さえるべき!ホームページの3大セキュリティリスク
3.セキュリティ管理は「専門家に任せる」が最も効率的
4.「作って終わり」にしないためのパートナー選び
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1.中小企業が狙われる?! 3つの理由

大企業ほどのデータ量がない中小企業は、ターゲットにならないと思われがちですが、実際はその逆です。中小企業はむしろ、「警備が手薄な場所」として狙われやすいのです。
理由としては、以下のような点が挙げられます。

・セキュリティ対策へのリソース・知識不足
多くのIT担当者は他の業務と兼任しているため、最新のセキュリティ脅威への対応や環境の継続的な更新が困難な状況にあります。
その結果、ソフトウェアや設定が古いまま放置され、システムに脆弱性が残存してしまうケースが多く見られます。

・大企業への「踏み台」利用
攻撃者は、みなさんの会社のホームページを踏み台として、取引先や顧客などの大企業を攻撃する足がかりに使うことがあります。
自社が直接の被害者でなくても、「加害者」として訴訟リスクを負う可能性も出てきます。

・顧客情報と従業員情報という「価値あるデータ」
企業の規模に関わらず、顧客情報と従業員情報は、市場で高値で取引される「価値の高いデータ」です。これらの情報が漏洩すると、企業の信用は直ちに失墜します。
顧客の氏名、メールアドレス、クレジットカード情報はもちろん、従業員の個人情報も、ダークウェブ*でも高い価値を持ちます。

*ダークウェブとは
一般的な検索エンジンでは表示されることがなく、専用のツールやブラウザを必要とするウェブサイトのことです。 非常に匿名性が高いことから、違法な取引や犯罪などで利用されることが多く、一般人が触れることはありません。

 

2.最低限押さえるべき!ホームページの3大セキュリティリスク

具体的な対策を講じる前に、まずホームページの運用において、特に注意すべき3つのリスクを理解しておきましょう。

・ソフトウェアの「脆弱性」
ホームページはWordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)や各種プラグインで構築されていることが多いです。これらのソフトウェアは、常に新しい脅威に合わせてアップデートされていますが、更新を怠ると、既知のセキュリティホール(脆弱性)が攻撃者に利用されてしまいます。

・「不正アクセス」と改ざん
パスワードの流出・推測: 管理画面へのパスワードが単純であったり、使い回されていたりすることで、第三者にログインされ、サイトのデータが盗まれたり、見た目が改ざんされたりします。
サイト内にマルウェア(悪意のあるソフトウェア)を埋め込まれ、訪問者に感染させようとするケースも多発しています。

・「SSL/TLS証明書」の期限切れ
サイトのURLが「https://」で始まっている場合、通信が暗号化されていることを示します。この暗号化に必要なのが「SSL/TLS証明書」です。これが期限切れになると、ブラウザから「安全でないサイト」と警告が表示され、ユーザーの信頼を大きく損ないます。
さらに、期限切れ自体が不正アクセスを誘発する原因にもなり得ます。

3.セキュリティ対策は「専門家に任せる」が最も効率的

代表的なセキュリティ対策例を表にまとめました。
IT担当者が本来の業務と兼任している場合、このような対策を日常的に実行し続けるのは、時間的にも知識的にも大きな負担になるでしょう。

必要なセキュリティ対策 IT担当者が抱える負担
CMS・プラグインの更新 頻繁な更新作業、更新によるサイト表示崩れの確認
サーバー・ドメインの管理 専門的な設定、契約管理、技術的なトラブル対応
SSL/TLS証明書の更新 複雑な手続き、期限管理、失効による信用失墜リスク
緊急時のバックアップ・復旧 事故発生時の夜間・休日対応、復旧知識の必要性


結論からお伝えすると、最も賢明なセキュリティ対策は「専門家に任せる」ことです。
セキュリティ管理を、制作から運用までトータルでサポートしてくれるパートナーに任せることは、単なる「作業の外注」以上の価値があります。

それはずばり、「手間」と「リスク」の同時軽減です。

・知識のアップデートは不要
最新のセキュリティ動向や攻撃手法への対策を、専門家が代わりに行います。IT担当者が常に技術的な知識を追いかける必要がなくなります。

・漏れのない管理体制
ドメインやサーバーの契約更新、SSL証明書の期限管理といった「忘れがちな作業」を一元管理することで、うっかり期限切れによるトラブルや、設定ミスによる脆弱性の発生を防げます。

・万が一の「迅速な復旧」体制
もし不正アクセスなどの被害に遭った場合でも、専門家がすぐにバックアップデータから復旧作業に取りかかれるため、サイト停止時間を最小限に抑え、ビジネスへの影響を食い止められます。

このように、「面倒でかつ専門知識が必要な裏方の管理」をプロに一任することで、IT担当者は本来注力すべき「ビジネスの成長や集客」に集中することができます。

4.「作って終わり」にしないためのパートナー選び
ホームページ制作会社の中には、制作後の保守や管理について詳しく説明しないまま「格安」を謳うところもあります。
制作を依頼する前に、まずは自社の事業に合った安全なホームページ運営について、相談してみてください。

本当にみなさんのビジネスを守り、成長を支える「良き」パートナーは、制作費だけでなく、運用・保守・セキュリティも含めたトータルコストとサポート体制を明確に提示してくれるはずです。

今回の記事が、皆様のお役に立てれば幸いです。


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